メールマーケティング

メールマーケティングの効果測定に欠かせない7つの指標

 メールマーケティングの目的が事業拡大・売上アップである場合、配信後の効果測定がとても重要になります。ここではメールマーケティングの効果測定に欠かせない7つの指標をご紹介します。これらの指標を用いれば、効果的なコンテンツが何か、誰が優良顧客なのかをきちんと把握できるようになります。

メールマーケティングに重要な指標

 ここからはECサイトでのメール配信を前提に、WiLL Mailの分析画面を用いながら説明していきます。

開封率

 メール購読者のうち、メールを開いた読者数を指します。開封は読者が最初に行うアクションです。読者の属性と、読者のメリットを考えた結果が先ずこの数値に現れます。件名や差出人情報、送信時間帯や送信頻度などにも当然左右されます。テストを繰り返して常勝パターンを見つけましょう。

 ECサイトの平均開封率は16.71%と言われています。

クリック率

 メール購読者のうち、リンクをクリックした読者の数を指します。メールを開いて、さらに自社のページまで辿り着いた読者の数です。開封数と比べると母数は少ないですが、見込み顧客・重要顧客になりうる大事な読者ですので、その後のウェブ上のアクションもきちんとケア出来るのが理想です。クリック率が低い場合は、件名と文中コンテンツのアンマッチ、リストの属性と訴求内容のアンマッチなどが原因として考えられます。

 ECサイトの平均クリック率は2.3%と言われています。

コンバージョン率

 メール購読者のうち、商品購入や申込み完了に至った読者数です。クリック率の良し悪しだけではなくコンバージョン率の推移を確認することがメールマーケティングにとって最も大事なポイントになります。

エラー率

 メール購読者のうち、メールが何かしらの理由で届かなかった読者数です。エラーは「継続的エラー」と「一時的エラー」の2種類に分類できます。

一次的エラー

 相手側のサーバの問題があった場合や受信ボックスが一杯だった場合など、一時的な理由でメールが届かなかったことを意味します。

継続的エラー

 メールが存在しないことを意味します。一般的にアドレスを消去した・入力間違いだったなどの理由が考えられます。この継続的なエラー対象のアドレスは常にリストから削除しておく必要があります。なぜならメール全体がスパムのように捉えられ、リスト全体にも悪影響を及ぼす可能性があるためです。

 ECサイトの平均一次的エラー率は0.3%、平均継続的エラー率は0.24%と言われています。

WiLL Mailの事例

 株式会社JAFサービス様のWiLL Mailを用いたメールマーケティングの事例が2016年2月に日本ネット経済新聞に掲載されました。株式会社JAFサービス様は、開封率40%、クリック率15%という驚異的な数値を出しています。この数値は今も変わりはなく、配信リストを更に増やしていらっしゃいます。この数値の背景に関する記載を抜粋します。

“(HTMLメールで)画像を掲載するなどターゲット層の中高年にもわかりやすくしたことが効果的だった。メルマガでは、タイムリーな商品を紹介するようにしている。”
詳細の記事はこちら

 ターゲット層をきちんと把握し、マルチデバイス対応のHTMLメールでターゲット毎に最適なタイミングで商品をわかりやすく訴求する。とてもシンプルですが、きちんとハマれば効果が絶大であることが伺えます。

定期的にチェックしておきたい指標

 上記の重要な指標を改善するにあたり、日頃から定期的にチェックしておきたい指標もご紹介します。

配信停止(オプトアウト)率

 メール送信後に購読を解除した読者数です。開封してくれたものの、何かしらの理由で購読をやめたいと思ったのでしょう。既に別の方法で読者が目的を達成した場合は仕方ありませんが、期待したコンテンツと違う、コンテンツが読めないなどの理由の可能性も考えられます。もしこの数値が高い場合は、登録フォームまでの文脈とメールの訴求内容に食い違いがないか、もしくは特定のデバイスで表示できないようなメールを送っていないかをチェックしましょう。

 ECサイトの平均配信停止率は0.23%と言われています。

配信直後のレスポンス

 最もメールを開いてくれる・アクションしてくれる時間帯が何時かを確認するのに役立ちます。 WiLL Mailのユーザーの皆さまからは「レスポンスを確認するのが楽しい」というお声をよくいただきます。色々と考えて送ったメールが届いて、読んでもらえて、ゴールに到達するまでを体感できれば嬉しいですよね。

 また「普段なら1時間以内に反応があるのに今回は全く反応がない…」など、何かおかしなことが起きていないかをチェックする際にも役立ちます。

リンク先ページの直帰率

 クリックした読者の中で何もアクションせずにページから離脱した読者数です。メールコンテンツとリンク先コンテンツの矛盾が主な理由として挙げられます。たとえば、メールには「ディスカウント」と書かれているにも関わらず、リンク先ではそれが確認出来ないといった状態です。このリンク先の直帰率はグーグルアナリティクスなどのサイト解析サービスで確認出来ます。

メールの効果をROIでチェック

 上記の7つの指標と共に何よりチェックすべきはROI(投資対効果)です。ROIの求め方は以下になります。

ROI={(売上-売上原価)-投資コスト}÷投資コスト×100 (%)

 メールマーケティングにおける投資コストは、主に配信サービスの利用金額、リスト生成にかかる費用、そしてメルマガ運用の人件費です。これらに月5万円掛かっていた場合、メルマガ経由の売上総利益が月15万円出せれば、ROIは200%となります。参考までに、メールマーケティングのROI(費用対効果)は、ソーシャルメディアや検索型広告など他のツールの4倍以上であること4,300%のポテンシャルがあることが米国で証明されています。

まとめ

 メールマーケティングにおいてROIを高めるためにはメールの効果を改善し続けるとともに、運用が簡単で安価なシステムを用いてうまくコストを抑えることに尽きます。WiLL Mailは、皆さまのROIを高める為に用意した柔軟な料金体系・運用負荷の少ない最新のインターフェイス・シンプルな分析機能をご評価いただいています。もしご興味があれば、下部から是非お問い合わせください。

常に大事な数値をチェックして、改善を続けていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

著者
WiLL Cloudブログ編集部 メールマガジン担当者や、マーケティング担当者の皆様に役に立つ情報を配信して行きます。よろしくお願いします。
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