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今すぐ使える!メルマガ登録フォーム作成に役立つ7つのヒント

 多くのメルマガ登録者を保有していることは大きなメリットがあります。なぜならメルマガ配信は今も昔も効果が高いマーケティングの手法だからです。そしてメルマガを送る相手を募るには『メルマガ登録フォーム』が重要な役割を果たします。今回は効果的な『メルマガ登録フォーム』を作成するための7つのヒントをご紹介します。

メルマガ配信のメリットとは

 メルマガ配信のメリットを簡単におさらいしましょう。オラクル社が2016年に実施した調査によると、世界のマーケティング担当者は、メルマガ配信・メールマーケティングをROIの最も高いマーケティングチャネルの1つとして位置付けています。

 2017年に公開された他社の調査では、小売業の52%はメールからのROIが「良い」または「優秀」であると回答し、マーケティング担当者の58%が2017年のメールマーケティングの支出を増やす予定であると回答しています。

 こうした調査結果から、メルマガのROI(投資対効果)は引き続き高いことが伺えます。

効果的なメルマガ登録フォーム作成のヒント

 メルマガの重要性をおわかりいただけたでしょうか。メルマガを送るには、先ずは当然メルマガ読者を募らなければなりません。一般的には『メルマガ登録フォーム』を用いて募ります。ここからは具体的にどういったポイントをおさえれば『効果的なメルマガ登録フォーム』が作成できるのか、代表的な7つのポイントを説明します。

1. 限定クーポンなどのインセンティブを提供する

 前項で記載した通り、メルマガは小売業で投資対効果が高いため、現在多くのECサイトがメルマガ運営をしています。そしてECサイトのメルマガに登録した読者へのアンケート調査の結果、回答者の60%が、『魅力的な訴求や割引情報をもらえることが、メルマガを購読する最も大きな理由である』と答えています。メルマガ限定商品の訴求や送料無料のクーポンコードなど、メルマガ購読者にはメリットがあるということをうまく強調し、たくさんの登録者を募りましょう。

2. 期限限定や抽選によるインセンティブを提供する

 『緊急性』と『希少性』は、人に動機を与えるために強力な効果があります。 ロングセラー書籍『影響力の武器』の著者ロバート・B・チャルディーニ博士が指摘しているように、時間や人数、物の数が希少であればあるほど、私たちは心理的に価値があると捉えてしまいます。

 この効果の具体的な使い方としては『限られた時間(時間ベースの希少性)』を利用した『期間限定割引』や、『限られた量(数量に基づく希少性)』を用いた数量限定商品をメルマガキャンペーンで使用するすることなどが効果的です。

 実際に、米国のシステム提供会社ECWID社の登録フォーム経由で収集された顧客データは、『期間限定キャンペーン』と訴求された登録フォームは、シンプルな『メルマガ限定キャンペーン』という訴求よりも3倍高いコンバージョン率だったことを示しています。

3. 無料訴求をうまく活用する

 『無料』はウェブとリアル店舗問わず最も効果的な訴求です。インドのシステム開発会社『Wingfly』社がそれを実証するテストを行いました。通常のフォームと、登録ボタンの近くに『無料』という言葉が追記されたフォームでどのくらい差が出るかを試したのです。その結果、『無料』と追記されたフォームのコンバージョンは通常のフォームよりも28%高くなりました。

 このように『無料』という言葉は、多くのウェブサイトのコンバージョン率に貢献しています。デザインやHTMLの知識がなくても今すぐできて且つとても効果が高いウェブ施策ですね。

4. スマホ対応を忘れないこと

スマホ対応メルマガ登録フォーム

 スマホ対応は現在のインターネットにとって欠かせない優先事項です。サイトに訪問した際に、そのサイトがモバイルフレンドリー(スマートフォン対応)でない場合、およそ40%の人々が離脱してしまうという調査結果も出ているようです。これは『メルマガ登録フォーム』も例外とはいえないでしょう。

 PCとスマートフォンそれぞれの端末の画面の幅に応じてレイアウトを自動調整する『レスポンシブ・デザイン』を採用すること、スマートフォンでも見やすいフォントサイズに調整すること、入力項目ごとに最適なキーパッドを表示させること、ページの読み込み速度を早めること。こうした細かい配慮が登録率を高めてくれます。

関連ブログ:スマホ対応の申し込みフォーム作成に役立つ6つのこと

5. 確認メールを送信する『ダブル・オプトイン方式』を採用する

 『ダブル・オプトイン方式』は、効果を高めるというよりもセキュリティの観点において対応しておくべき大事なポイントになります。『ダブル・オプトイン方式』とは、フォームに入力したメールアドレス宛にメールを送り、その文面のリンク先から本登録させる手法を指します。『ダブル・オプトイン方式』によるメリットは主に以下の2点です。

確実に存在する読者に登録を促せる

 メール登録フォームで発生する1つの一般的な問題は、登録者が偽のアドレスまたは偽のアドレスを使用してしまうケースです。『ダブルオプトイン』方式を採用すれば、アドレスが存在することを確認できます。また、『ダブルオプトイン』は、実際に存在するアドレスが登録されていることを保証するだけでなく、入力したアドレスを保有する人が実際にサインアップしたことを確認するのにも役立ちます。

メルマガ運用時にエラーメールが発生しにくくなる

 登録時のセキュリティ面はもちろん、メルマガ運用時を考慮するとこの『ダブル・オプトイン方式』はより重要だと言えます。なぜなら皆さんのメルマガが迷惑メールやスパムメール扱いされる確率を下げてくれるからです。存在しないメールアドレスにメルマガを送り続けると、そのメールを宛先サーバがスパムと判定することがあります。よって、メールアドレス登録時にきちんとしたアドレスのみを取得できるように振るいにかけるべきなのです。これはメルマガの到達率にも関わる大切なポイントです。

関連ブログ:メルマガの到達率とは?改善するための6つのポイント

 現時点では法律上『ダブル・オプトイン方式』を絶対に採用しなければならないわけではありません。しかし上述の通り、迷惑メールやスパムメール扱いを防ぐという観点からも有効なアドレスにのみメルマガ配信を行う必要があります。

6.入力フォームの数や形式を最適化する

 『メルマガ登録フォーム』は、複数のフォームを設置する必要があったり、フォームが正しく記入されているかを確認するためのエラー・チェックも必要です。しかしフォームの数があまりに多すぎると、サイトやサービスに対する潜在的な関心が低くなってしまいます。事実、フォーム数が2つ増えるごとにコンバージョン率(登録率)に悪影響があることが調査の結果判明しています。

関連ブログ:応募フォーム作成に欠かせない5つのポイント

 前述の通り『ダブル・オプトイン方式』は皆さんのメルマガ運用のセキュリティを担保する大事な要素です。登録を促す際に、見込みユーザーへはこうした『セキュリティ性』とともに『利便性』のバランスをうまくとる必要があります。

 たとえば『ダブル・オプトイン方式』での登録フォームでは、名前とメールアドレスのみなど極力少ないフォーム数にしておいて、登録が完了した後にその他の知っておきたい情報を収集するフォームを別に用意するという方法があります。これは、ユーザーフレンドリーなだけでなく、貴重な情報を収集するのにも役立ちます。

7.ABテストを行う

 今まで紹介したポイントを踏まえて登録フォームを作ったら、それでおしまいではありません。どういった言葉が良いか、どういったキャンペーンが一番響くのか、最適なフォーム数は何個か。ABテストを行なって成果の良いものを運用し続けることが重要です。

 わたしたちも自社サービスの問い合わせフォームで『オプティマイズリー』や『グーグル・オプティマイズ』といったABテストツールを用いて実験を行なっています。

関連ブログ:WiLL Form×ABテストで問合せ数を150%増やした話

まとめ

 いかがでしたでしょうか。冒頭のとおり、メルマガ配信、メールマーケティングは、ECサイトにとって最も効果的な販促手段の1つです。メルマガの登録者を増やすことは決して優しいことではありませんが、ここでご紹介したいくつかの簡単な方法を採用すればメルマガ登録率が向上する可能性があります。

 メルマガ限定クーポンなどのインセンティブを提供することで、興味をそそられた見込み客が登録してくれるでしょう。希少性、緊急性を用いたプレゼントキャンペーンもメルマガ登録の後押しをしてくれます。

 当社が提供する『WiLL Form』は、現在必要とされている『メルマガ登録フォーム』作成のため、ひいてはみなさんのメルマガ配信業務の効率化して高い費用対効果を上げるために必要な機能を搭載しています。ご興味がありましたら、まずは無料トライアルからお試しください。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

著者
WiLL Cloud マーケティングチーム

ウェブマーケティングに関する情報をお届けするブログです。皆様に役に立つ情報、アップデート、イベントなど、様々なことを発信します。

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