【アップデート】WiLL Cloudが2要素認証ログインに対応|リモートワークでも安全な環境を実現

 2020年7月28日に、WiLL Cloudのアップデートを行いました。主な新機能は、スマートフォンの認証アプリによる2要素認証を用いたWiLL Cloud管理画面へのログイン機能です。急速に浸透しつつあるリモートワーク環境などにおいても安全にご利用いただける仕組みです。是非ご活用ください。

2要素認証について

 2要素認証とは、ログインパスワードに加え、認証コードによる確認を行うことで、皆様のログイン環境をより安全にするための仕組みです。

WiLL Cloudの2要素認証の仕組み

 WiLL Cloudは、スマートフォンの認証アプリケーションを用いて2要素認証を行います。認証アプリとは、具体的には、Google Authenticator、Microsoft Authenticator、Authyなどです。

2要素認証の設定方法

 ログイン後、プロフィール設定のメニューの「2要素認証」から設定を行います。まず確認コード配信用のスマートフォン(携帯電話)番号をご入力いただきます。その後、スマートフォンにSMSで届いた確認コードを管理画面にご入力いただきます。

 続いて認証アプリをお使いのスマートフォンにダウンロードします。

 認証アプリで表示された認証コードを2つ入力すれば設定は完了です。

 認証アプリは、一定時間が経過すると新たな数値が表示されます。

2要素認証を用いたログイン方法

 上記設定が完了したユーザーは、次回から通常通りメールアドレスとパスワードでログインしたのち、下記画面が表示されます。

①認証コード

 設定時に用いた認証アプリを開いて、画面に表示されたコードを入力してログインが可能です。

②バックアップコード

 設定完了時に表示されたいずれかのバックアップコードでログインが可能です。

③SMSでリカバリコードを送る(非推奨)

 上記いずれかでのログインができなかった場合、お手元のスマートフォン宛にSMS送信したリカバリコードでログインが可能です。

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