メルマガ担当者は誰が適任か

配信目的を熟知した人が担当者に最適

メールマガジンを実際に運用する人は誰が最適なのでしょうか?それは、メールマガジンの配信の目的を熟知した担当者がやるべきです。営業系のメールマガジンであれば営業、広報系のメールマガジンであれば広報が担当するべきです。

社内で「ITにちょっと詳しい人」が抜擢されて“やらされている”場面を見かけることがありますが、目的をしっかりと把握した人が担当しない限りはメールマガジンの効果はそれほど期待できないでしょう。

メールマガジンを作成する工程を分けると「目的の定義」「メルマガの企画」「コンテンツ作成」「配信先データの管理」「メールソフトの操作」「配信後の分析」などがあります。HTMLメールの場合はさらに「HTMLの制作」が必要です。こうやって列挙するとすごくボリュームがあって知識を必要とする項目も多いですよね。

目的をしっかり定義しよう

これらの工程の中で「目的の定義」が一番大事です。ここで言っている「目的の定義」は配信ごとのテーマではなく、根本的な目的です。「販売促進」や「営業活動の支援」などのケースが多いと思います。

「何のためにメールマガジンを出すのか」という目的をしっかり理解しないで企画をするとメールマガジンの内容がブレやすく本領を発揮できないでしょうし、逆に企画がしっかりできていれば、コンテンツの見せ方や配信タイミング、配信先(ターゲット)の設定など、様々な場面でスムーズに対応できるでしょう。

長期的な視点で各回の構成を考えることもメールマガジンの運用では重要なポイントですが、ここでもメールマガジンの目的をはっきりと見据えておくことが重要です。

複数人の体制で確実な運用を行おう

なお、目的を熟知した担当者がメルマガを作るべきと申しましたが、配信体制としては一人体制ではなく常にダブルチェックが可能な体制が望ましいです。配信先データの取り扱いやコンテンツのチェック、メールソフトの操作など、どれも間違う事のできない重要な作業です。担当者一人では心許ないといえるでしょう。

誰でも簡単に使えるWiLL Mailなら運用の手間も省ける!

WiLL mailではHTMLのスキルがない人でも簡単にHTMLメールが作成できるようになっています。そのため、メールマガジンの担当者にHTMLのスキルが全くなくても、ご自身でも操作できるという利点があります。HTMLの制作やメールソフトの操作、配信後の分析を人任せにせず、担当者の手でコントロールできるメリットを是非試していただきたいと思います。

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