レコメンドメール

WiLL Mailは、レコメンドメールの配信に対応しています。ご利用中のレコメンドエンジンと連携すれば、ユーザーひとりひとりに最適なコンテンツが入ったメルマガを配信することができます。

レコメンドメールとは?!

レコメンドメールとは、レコメンドエンジンとメール配信システムを連携させたメール配信の仕組みです。

ECサイトなどに多く導入されているレコメンドエンジンは、サイト訪問者全体と、サイト訪問者個人の行動・購入履歴をもとに、関連性のある商品やサービスを自動的に提示できるシステムです。

このレコメンド情報をメルマガのコンテンツとして配信するのがレコメンドメールです。

レコメンドメールは、ユーザーごとにパーソナライズされたコンテンツが配信されているため、メールの開封率・クリック率・コンバージョン率などの改善が期待できます。また、ユーザーにとって価値の高いメルマガとして認識される場合が多く、メールの配信停止率を下げる効果も期待できます。

レコメンドメールの活用事例

メールの中に表示できるレコメンド情報は、ご利用中のレコメンドエンジンによって異なりますが、主に以下のようなコンテンツをレコメンド情報として提案することができます。

リマインド情報

閲覧・購入情報をもとに、商品のリマインド情報を表示します。「最近●●商品をチェックした方におすすめの商品はこちら」などの提案が可能です。

ランキング情報

閲覧・購入情報をもとに、ユーザーの関心が高いカテゴリーのランキング情報などを表示します。「今週のカテゴリーランキング」「カテゴリー売れ筋TOP10」などの提案が可能です。

アップセル・クロスセル商品情報

閲覧・購入情報をもとに、ユーザーの関心がある商品に関連性の高い情報を表示します。「お得な定期購入への切り替えがおすすめです」「こんな商品も一緒に購入すると便利です」などの提案が可能です。

カゴ落ち商品情報

商品をカゴに入れた情報や購入履歴をもとに、特定の商品情報や、類似する商品情報を表示します。「お買い忘れはありませんか?」「こちらの商品もおすすめです」などの提案が可能です。

新着商品情報

閲覧・購入情報と、商品登録日情報をもとに、ユーザーの関心が高いカテゴリーの新着商品情報を表示します。「●●カテゴリーに新しい商品が入荷しました」などの提案が可能です。

再入荷商品情報

閲覧・購入情報と、在庫設定情報をもとに、ユーザーの関心が高いカテゴリーの再入荷商品情報を表示します。「●●カテゴリーの再入荷情報のお知らせ」などの提案が可能です。

検索キーワード商品情報

サイト内の検索キーワード情報をもとに、検索キーワードに関連する商品情報やカテゴリーランキング情報を表示します。「”検索キーワード”の商品をお探しですか?」などの提案が可能です。

お気に入り商品情報

商品のお気に入り登録情報と、商品設定情報をもとに、お気に入り商品情報を表示します。「”お気に入り商品名”の在庫が残り1個です」「お気に入り登録商品が値下がりしました」などの提案が可能です。

WiLL Mailのレコメンドメール作成方法

WiLL Mailと、レコメンドエンジンを連携させて、レコメンドメールを作成する方法をご紹介します。

レコメンドメールの配信リストを準備する

まずは、レコメンドエンジン側で、レコメンド情報を含んだ配信リストデータの出力を行ってください。

ご利用中のレコメンドエンジンによって出力できるレコメンド情報は異なります。ユーザーにとって関心の高い情報が出力されるようにルールを設計してください。

配信リストをCSV形式でファイル出力すれば準備完了です。WiLL MailのAPIをご利用いただくことで、データベース間の自動連携を行うことも可能です。

レコメンドメール用のデータベースを作成する

次に、レコメンドエンジンから出力された配信リストの項目に合わせて、WiLL Mail側のデータベース項目を設定します。レコメンドメールを作成する場合は、ターゲットDBを利用します。

1.データベースを新規作成する

レコメンドメール用に新しいデータベースを作成します。ターゲットDB一覧から、[データベース作成]ボタンをクリックします。

データベース作成画面が開きますので、任意の名前を付けて[作成]ボタンをクリックします。一覧画面に新しいデータベースが追加されます。

2.データベース項目を設定する

レコメンドエンジンから出力した配信リストに合わせて項目を設定します。一覧画面より[項目設定]ボタンをクリックします。

項目設定画面が開きますので、[項目設定]プルダウンメニューをクリックします。7種類のデータ型から設定する項目に最適なものを選んでクリックします。

選んだデータ型の項目設定画面が開きますので、レコメンドエンジンから出力した配信リストに対応する項目名を入力して[作成]ボタンをクリックします。一覧画面に項目が追加されます。

データベース項目は最大85項目まで作成することができますので、多くのレコメンド商品を掲載したい場合にも十分対応が可能です。

例えば、以下のような項目でレコメンドメール用のデーターベース項目を登録します。「レコメンド1製品名」「レコメンド1価格」「レコメンド1画像」「レコメンド1URL」の項目がレコメンド情報です。

3.キーを設定する

項目設定を行ったデータベースを利用可能にするには、キーの設定が必要です。キーとは、データベース項目の中で顧客を特定するために必要な設定です。

一覧画面より[キー設定]リンクをクリックします。

キー設定画面が開きますので、キーに設定する項目を選択して[更新]ボタンをクリックします。一般的にはユーザーIDやメールアドレスなどを使用します。

一覧画面のキー設定にチェックが付けばOKです。

4.データベースの有効化設定を行う

一覧画面より[データベースを有効にする]ボタンをクリックします。

これでデータベースが利用可能になりました。以上でレコメンドメール用のデータベース作成は完了です。

レコメンドメールの配信リストをインポートする

レコメンドエンジンから出力した配信リストを、WiLL Mailのデータベースにインポートします。[データ管理]の[インポート(同期)]タブより、CSVファイルをインポートします。

インポート方式の選択により、データの追加・更新・入れ替え・削除など任意の設定が可能です。

インポートが終了すると、インポート結果とインポート履歴が表示されます。エラーが出ている場合は、再度配信リストの内容や、データベース項目の内容に不備がないか確認してください。

HTMLメールエディタでレコメンドメールを作成する

配信リストとデータベース項目の設定が完了したら、あとはHTMLメールエディタ上で、レコメンド情報を含む項目をタグで差し込んで行くだけです。

タグを使ってコンテンツを差し込むことで、ユーザーごとに異なるレコメンド商品を表示することができます。

HTMLメールエディタのタグの差し込み方法

テキストにレコメンド情報を表示したい場合は、WYSIWYGエディタの[パーソナライズタグ]アイコンをクリックします。レコメンド情報を含むデータベース項目が表示されますので、任意の項目を選択しましょう。

タグが挿入されると、@{タグ}という表記が追加されます。

この@{タグ}部分が、実際のメール配信時には、ユーザーごとのレコメンド情報に置き替わります。

次に、画像にレコメンド情報を表示したい場合は、イメージプロパティの[画像パス]の設定から[タグを挿入]リンクをクリックします。レコメンド情報を含むデータベース項目が表示されますので、任意の項目を選択しましょう。

画像パスにタグが挿入されました。同様に[リンク]設定にもタグを設定することができます。

対応レコメンドエンジン

WiLL Mailでレコメンドメールを作成するためには、事前にレコメンドエンジンを提供している企業様とご契約をいただいている必要があります。ご利用中のレコメンドエンジンとの連携可否については、一度お問い合わせください。

[対応確認済みレコメンドエンジン]

・株式会社アクティブコア

※掲載を許可いただいた企業様のみ