メルマガの効果測定・分析機能

WiLL Mailは、メルマガ配信後の効果測定を行う分析機能を備えています。開封、クリック、コンバージョン、配信エラー、ヒートマップなど、メルマガ読者の行動や傾向を多角的に分析することが可能です。

WiLL Mailのメルマガ効果測定の特徴

リアルタイム集計・分析

メルマガ配信後の分析結果は、管理画面上でリアルタイムに把握することができます。メルマガの分析業務を停滞させることなく、スピーディーな対策や改善の実施が可能です。

複数のメルマガを比較した効果測定

分析データの集計期間を設定し、複数のメルマガを比較して分析を行うことができます。「先月と今月」「前回と今回」を比較したり、データベース、タグ、デバイスなどの条件で絞り込んで比較することもできます。

管理画面上のグラフ表示で数値の上昇や下降が一目で分かるため、メルマガの効果が「良くなっているのか」「悪くなっているのか」を俯瞰して見ることが可能です。

分析結果はCSVダウンロード可能

期間選択をして、複数のメルマガの配信ログをCSVデータでダウンロードすることができます。ダウンロードした数値データをもとに、クロス集計やレポート作成などを自由に行っていただけます。

複数メルマガ分析が可能な指標

・開封
・クリックカウント
・コンバージョン
・デバイス推移
・曜日・時間
・メルマガ推移
・コンテンツランキング

個別メルマガの効果測定

個別メルマガをより詳しく分析したい場合は、詳細な分析を行うこともできます。一覧画面より[分析]ボタンをクリックすることで、個別メルマガの分析画面が開きます。

メルマガ分析の重要指標である「配信結果(開封、クリック、コンバージョン)」「レスポンス推移」「配信エラー」「ヒートマップ」などの効果測定ができます。

配信結果ダウンロード

個別メルマガの配信結果は、[配信結果ダウンロード]ボタンから、配信ログをCSVデータでダウンロードすることができます。配信リストのユーザー毎に「開封」「クリック」「コンバージョン」などの数値データを集計・分析することができます。

Googleアナリティクス連携・分析

メルマガ経由でWebサイトを訪れたユーザーの動きを追跡して分析したい場合は、WiLL MailのGoogleアナリティクス連携をご利用ください。

Googleアナリティクスとの連携方法

従来、メルマガを経由した情報をGoogleアナリティクスで取得して分析するには、メルマガ内の全てのリンクURLに手作業で一つずつパラメーターを設定する必要がありました。

しかしながら、上記の方法は非常に手間が掛かるため、WiLL Mailでは、メルマガ内の全てのリンクURLにパラメーターを自動設定する機能を標準搭載しています。

[手順1:ドメイン登録]

既にGoogleアナリティクスのアカウントをお持ちで、Webサイトのアクセス解析を行っている場合は、まず対象Webサイトの「ドメイン」をWiLL Mailの管理画面で登録します。

※まだGoogleアナリティクスのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録が必要です。

[手順2:キャンペーンコードの設定]

各メルマガを作成する際に、Googleアナリティクス側で「どのメルマガから来たのか」が識別できるキャンペーンコードを設定します。

※例えば、「mail_160101」など、配信日付を含むコードを設定すると識別しやすくなります。

[連携完了後のGoogleアナリティクス側の見え方]

メルマガを配信するとGoogleアナリティクス側に、WiLL Mailで設定したキャンペーンコードが表示されるようになります。これでGoogleアナリティクスを使って、メルマガ経由でWebサイトを訪れたユーザーのアクセス分析を行うことが可能になります。

WiLL Mailのメルマガ分析指標一覧

WiLL Mailのメルマガ分析機能では、以下の分析指標を管理画面から確認することができます。

配信エラー

配信したメルマガのエラー件数、エラー率、エラー内容などを確認することができます。

エラーアドレスの配信停止処理

アドレス間違いや受信拒否など「継続的な配信エラー」を起こすアドレスは自動的に配信停止処理を行い、配信リストのクリーニングを行います。
※PCアドレスは連続3回、携帯アドレスは1回で配信停止処理を行います。

配信エラーのメールを送り続けると、インターネットプロバイダーや携帯キャリアから迷惑メール業者だと判定され、大量メール配信時にメールの遅延や不達を引き起こす原因となります。

開封

配信したメルマガの開封数、開封率の分析・効果測定を行うことができます。

ユーザー開封分析(ユーザー数)

メルマガを開封したユーザー数を把握することができます。開封したユーザー数により、配信したメルマガのタイトルがユーザーの興味を引くものであったかを考察することができます。

リピート開封分析(回数)

同一ユーザーがメルマガを繰り返し開封した回数を把握することができます。ユーザーが繰り返し同じメルマガを開封することより、メルマガコンテンツの関心度を考察することができます。

クリックカウント

配信したメルマガの「クリック数」「クリック率」の分析・効果測定を行うことができます。

クリックカウント分析(ユーザー数)

メルマガのコンテンツをクリックしたユーザー数を把握することができます。クリックしたユーザー数を把握し、興味を持っているコンテンツを考察することができます。

リピート・クリックカウント分析(クリック回数)

同一ユーザーがメルマガのコンテンツを繰り返しクリックした回数を把握することができます。ユーザーが繰り返し同じコンテンツをクリックすることより、コンテンツの関心度を考察することができます。

コンバージョン

配信したメルマガの「コンバージョン数」「コンバージョン率」の分析・効果測定を行うことができます。

コンバージョン分析(ユーザー数)

タグや期間で設定したメルマガのコンバージョン数推移を把握することができます。

コンバージョンデータの取得方法

例えば、ECサイトでの購入をコンバージョンとしてカウントしたい場合は、ECサイトの購入完了ページに、WiLL Mailの管理画面から取得できるコンバージョンタグを埋め込んでください。ユーザーがタグを埋め込んだページにアクセスすることで、コンバージョンが一つカウントされます。
※コンバージョンタグの埋め込みについては、サイト管理者にご相談ください。

ヒートマップ

配信したメルマガの「クリック率」「ファーストタッチ率」「コンバージョン率」をヒートマップ表示を使って分析・効果測定することができます。

ヒートマップ分析なら、どのリンクが人気があったかを色と数値で把握できます。数値データだけでは掴みにくい「どの場所のリンクが最も効果的だったのか」ということを視覚的に確認することができます。

ヒートマップでわかる数値

クリック率
タグや期間で設定したメルマガのコンバージョン数推移を把握することができます。

ファーストタッチ率
一番最初にクリックされた率の高いリンクを把握できます。

コンバージョン率
コンバージョン率の高いリンクを把握できます。

デバイス推移

配信したメルマガを「PC」「スマートフォン」「フィーチャーフォン」「タブレット」のデバイス毎に分析・効果測定をすることができます。

例えば他のデバイスに比べ、スマートフォンのクリック率は伸びているにもかかわらず、コンバージョンが伸びていない場合、スマートフォンの注文フローに問題があるという仮説が立てられます。

レスポンス推移

配信直後のメルマガの「開封数」「クリック数」「コンバージョン数」について、ユーザーの反応を分析・効果測定をすることができます。

配信直後のメルマガに対して、ユーザーがどのようなアクションをしてくれているのかを時間を追ってグラフで確認できます。また、HTMLメール、テキストメール、デバイス毎の傾向も把握することができます。

曜日・時間

配信したメルマガが開封された「曜日」と「時間帯」を分析・効果測定することができます。

ある程度の期間を選択して、複数メルマガ束ねて分析をすることで、ユーザーがメルマガを開封する曜日や時間帯の傾向を把握することができます。「メルマガの配信曜日・配信時間が適切かどうか」の効果測定を行うのに役立ちます。

メルマガ推移

配信したメルマガ毎の「配信件数」「開封率」「クリック数」を一括表示して、分析・効果測定をすることができます。

複数の分析データをまとめた複合グラフで効果測定を行うことで、異なる分析指標の因果関係や改善点などが見えてきます。

ユーザー行動履歴

配信したメルマガに対するユーザー毎の行動履歴をCSVデータでダウンロードすることができます。

B to Bでの活用例

項目 解説
コンテンツランキング ユーザーが興味を持つコンテンツ(商品)がわかる
カテゴリーランキング ユーザーが興味を持つコンテンツのカテゴリーがわかる
ユーザ嗜好ランキング ユーザーが興味を持つコンテンツからユーザの嗜好がわかる
開封数 ユーザがメールを開封した回数がわかるため、メルマガに対する興味度合いがわかる
リピート開封数 何度も開封している場合はこのメルマガに大変興味を持っているといえる
URLコンバージョン数 購入回数がわかる

メルマガに対するユーザーの行動履歴はすべてデータベースに格納されています。これらのデータをSFAなどのシステムに取り込むことでユーザー毎に興味度合いにあわせた営業活動を効率よく行うことができます。

[例]:新商品に興味を持っているユーザーをピックアップして、テレアポやメール連絡を行う。

B to Cでの活用例

項目 解説 対策
コンテンツランキング ユーザーが興味を持つコンテンツまたは興味がないコンテンツがわかる ランキングが低いものをここでピックアップする。理由を分析し、価格が高い場合は価格の見直しや仕入れを押さえる必要があると考えられる例)メルマガ処分セール
カテゴリーランキング ユーザーが興味を持つコンテンツのカテゴリー、または興味がないカテゴリーがわかる
ユーザ嗜好ランキング ユーザーが興味を持つコンテンツからユーザーの嗜好がわかる
開封数 ユーザーがメールを開封した回数がわかるため、メルマガに対する興味度合いがわかる 開封数やリピート開封数、URLコンバージョン数が高いメルマガを分析し、参考にしてメルマガを作る。
リピート開封数 何度も開封している場合はこのメルマガに大変興味を持っているといえる
URLコンバージョン数 購入回数がわかる

B to Cでは個別の営業活動が難しい場面が多いため、全体の傾向を分析して、メルマガコンテンツの内容を改善するための分析データとして活用できます。

コンテンツランキング

配信したメルマガの中でユーザーに人気の高かったコンテンツを表示して分析することができます。期間を設定して複数メルマガを束ねたランキング表示も可能です。

分析可能なランキングデータ

管理画面上では「コンテンツランキング」「カテゴリーランキング」「ユーザー嗜好ランキング」の3つの分析データを確認することができます。

コンテンツランキング

カテゴリーランキング

ユーザー嗜好ランキング

リンクURLデータの管理方法

コンテンツランキング分析を行うために、WiLL Mailでは、配信したメルマガの中で、クリックカウントを取得したリンクURLデータはシステムに登録され、継続的にクリックデータを蓄積する仕組みになっています。

リンクURLデータは、「ラベル」「カテゴリー」「ユーザー嗜好」の3種類のタグ情報を付けて管理することができます。

[ラベル]:各リンクに付ける名前。リンク先のページのタイトルを自動取得できます。

[カテゴリー]:各リンクに付ける商品カテゴリーの名前。「ワンピース」「シューズ」「バッグ」など。

[ユーザー嗜好]:各リンクに付ける商品属性の名前。「新商品」「セール商品」「アウトレット」など。

タグ情報の付け方

取得したリンクURLにタグ情報を付けるには、まず管理画面の[URL管理]から、リンクデータをCSVデータでダウンロードします。

ID、リンクURL、ラベルが入った状態でデータがダウンロードされます。CSVデータを開いて「カテゴリー」と「ユーザー嗜好」の項目に任意のタグを入力して、管理画面からCSVデータをアップロードし直せば完了です。

※ラベルは、WEBサイトのページタイトル自動取得します。