既存の顧客リストに手軽に配信したい

WiLL Mailは、メールアドレスとを含む顧客リストをCSVファイルでインポートして、手軽でスピーディーなメール配信を行うことが可能です。

CSVインポートで簡単メール配信

WiLL MailのシンプルDBを使えば、EXCELやCSVなどで管理している顧客リストをお持ちなら、そのままインポートするだけでただちに配信が可能です。展示会で収集したエクセルの名刺リストに対してただちに送りたい、自社の基幹DBをマスターにしてメルマガ運用を行いたいといった場合に便利です。

細かい初期設定などは一切不要

シンプルDBであればデータベースの細かい初期設計は不要です。送りたいときにcsvをインポートするだけの簡単運用が行えます。次の配信時には、最新のインポートデータに上書きされるため、リスト数や項目数が毎回違っても問題ありません。

項目の差し込みも最大20件まで可能

20項目を自由に作成できるため、文中への名前の差し込みはもちろんレコメンドメールを送ることもできます。

大事な情報はデータベースが記憶します。

エラーアドレスやオプトアウトした読者などの大事な情報はデータベースに蓄積し続けるので、毎回csvファイルを上書きするだけのとてもシンプルな運用でメール配信が行えます。配信履歴は、メール配信結果画面に蓄積されるので効果検証もきちんと行えます。

シンプルDBの作成方法

1.データベース設計のシンプルDB一覧画面より、[データベース作成]ボタンをクリックします。

2.データベース設計・作成画面が開きますので、任意のデータベース名を付けて、[作成]ボタンをクリックします。※複数のデータベースに同じ名前を設定して保存することはできません。

3.シンプルDB一覧に、新しいデータベースが追加されます。

シンプルDBは、作成するメール毎にCSVファイルをインポートするため項目設定などは必要ありません。すぐにメール配信用DBとしてお使いいただけます。

シンプルDBを使ったメール配信の設定方法

前項で作成したシンプルDBを使った具体的なメール配信の設定方法(DBの選択から、CSVファイルインポートまで)をご説明します。

新規のメールを作成する

1.ヘッダーナビゲーションメニューから、[メール] – [メール管理]をクリックします。

2.メール一覧画面が開きますので、[メール作成]ボタンをクリックします。

3.メール管理-メール作成画面が開きますので、任意の名前と使用するデータベースを選択して、[作成]ボタンをクリックします。

※ここで設定する名前とは、メルマガを管理するための名前です。件名ではないので、メール受信者の目に触れることはありません。管理しやすい名前を付けましょう。例えば、「キャンペーン告知メルマガ」「毎週金曜日配信用」など。

4.メール一覧画面に新しいメールが作成されました。

利用するデータベースを選択する

1.メール一覧画面から、前項で新規作成したメールの[メール設定]ボタンをクリックします。

2.配信対象設定タブが開きますので、コンテンツの選択肢から、作成したいコンテンツにチェック(複数選択可)を入れます。データベースの選択肢は、先に作成しておいたシンプルDB(名刺リスト)を選択し、[更新]ボタンをクリックします。これでDBの選択は完了です。

コンテンツ名 作成できるコンテンツ
テキスト テキストメールを作成できます。
HTML(スマートリンク) HTMLメールを作成できます。
携帯テキスト 携帯アドレス向けのテキストメールが作成できます。
携帯HTML(デコメ) 携帯アドレス向けの HTMLメール(デコメ)を作成できます。

メルマガ配信リストをインポートする

1.配信対象設定タブのインポートから、CSVファイルに変換したメルマガ配信リストをインポートします。

2.文字コードは、一般的にEXCELで管理しているCSVは、Windows(Shift_JIS)です。

3.[ファイル選択]より、インポートしたいCSVファイルを選択します。

4.[インポート]ボタンをクリックすると、先に選択したシンプルDBにデータがインポートされます。インポート結果に、アドレス件数やエラー件数が表示されます。エラーのある場合は[詳細]リンクより原因を確認の上、リストを修正します。

シンプルDBにインポートするCSVファイルの作成ルール

1. 1行目(一番上の行)が項目名であること

2. 1列目(一番左の列)がメールアドレスであること

3. 項目は最大20項目まで

EXCELでCSVファイルを開いた場合

テキストエディタでCSVファイルを開いた場合