独自ドメインとは、WiLL Cloud で利用する各種URLを、貴社がお持ちのドメイン名で表示できる有料オプションです。 このページでは独自ドメインの詳細について説明します。
INDEX
WiLL Cloudの以下各機能は、通常WiLL Cloud の標準ドメインのURL(例:http://willap.jp /xyz123…)が適用されます。
「独自ドメイン」機能を利用すると、上記URLを貴社のドメインで表示できます。
| 機能名 | 独自ドメインが適用される部分 |
|---|---|
| WiLL Mail メール内リンクの「クリックカウント取得用リダイレクトURL」 | メール本文に記載したリンクをクリックした際の「クリックカウント取得用リダイレクトURL」が、指定いただいた独自ドメインのURLになります。詳しくはこちらをご覧ください。 |
| WiLL Mail バックナンバー機能 | 読者に公開するバックナンバーのURLが、指定いただいた独自ドメインのURLになります。 |
| WiLL Mail 配信停止機能 | 読者が配信停止設定を行うページのURLが、指定いただいた独自ドメインのURLになります。 |
| WiLL Form | 公開されるフォームページのURLが、指定いただいた独自ドメインのURLになります。 |
※「指定いただいた独自ドメイン」とは mail. example. com のようなサブドメインを想定しています。
このテキストメール運用時に、
” http://willap.jp/… “のような自社と異なるドメインが表示されるよりも
” https://click.example.com/…” のような自社ドメインのURLを表示できたほうが、読者にとっての安心感やブランドの一貫性が高まりやすくなります。
このように、URLを本文に直書きするテキストメール運用では、独自ドメイン機能のメリットがより分かりやすく現れます。
独自ドメインオプションをご利用いただくために、事前にお客様側で以下のご準備をお願いします。
1. WiLL Cloud 専用で利用する自社サブドメイン
2. ご用意いただいたサブドメイン向けの SSL 証明書
1アカウントにつき設定できる独自ドメインは1つだけです。
SSL証明書の更新について
メール作成画面で、ユーザーの皆さまがURLを本文に設定すると、保存・配信する際に、そのURLはクリック計測用のリダイレクトURLに自動変換されます。
例)
読者がこの http://willap.jp/t?xyz123…
をクリックすると、動きは次のようになります。(※)
※クリック計測のために一度WiLL Mailのサーバーを経由しますが、処理は自動かつ高速に行われます。一般的な通信環境では、読者が遷移の有無や処理時間を意識することはほとんどありません。
このように、読者から見ると単にリンクをクリックして目的のページが表示されているように見えますが、その裏側で WiLL Mail がクリック数を計測しています。
「独自ドメイン機能」を利用すると、上記のクリック計測用リダイレクトURLの「ドメイン部分」を、WiLL Mail標準ドメインではなく、皆さまの自社サブドメインに置き換えて表示できるようになります。
例)
このときも、クリックの処理の流れ自体は変わりません。
このように、読者に表示されるURLは自社ドメインのままにしつつ、WiLL Mail によるクリック数の計測をそのまま行うことができます。
FAQで解決できなかったお客様は、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
※お問い合わせいただいたご質問内容は、担当者が確認の上、メールまたはお電話にてご返答させていただきます。ご質問内容や多数お問い合わせをいただいている場合は、返答にお時間をいただく場合がございます。
※お問い合わせいただいたご質問内容は、FAQコンテンツとしてWEBサイト上に掲載させていただく場合がございます。予めご了承ください。