外部システムとの連携やステップメールが使えます。

ターゲットDBは、管理画面上に顧客リストと併せてあらゆるデータを蓄積できる本格的なデータベース。配信履歴の活用、ステップメール、自社のデータベースと自動連携など高度なメールマーケティングが行えます。

大量データを簡単に扱えます。

メールアドレスの他に、名前、年齢、都道府県、性別、ポイント数、会員種別などの項目を作成すれば「東京都の30歳以下のゴールド会員の男性」といったセグメント配信が行えます。ターゲットDBで自由に設定できる項目の上限は約85項目。あらゆる情報を用いた緻密なセグメント配信やパーソナライズ配信が可能です。

6種類のデータ型から項目に最適なものを選んで設計できます。

データ項目一覧
文字列型 名前、フリガナ、担当者名、会社名、住所、郵便番号、電話番号、携帯番号、
ID、パスワード、URL、備考欄
数値型 年齢、ポイント、資本金、売上金額
選択型 性別、既婚未婚、職業、趣味、メルマガフラグ
アドレス型 メールアドレス
日付型 誕生日
日時型 登録日時

過去の配信データとの掛け合わせによる高度なマーケティングも簡単です。

ご自身で作成した項目と履歴データを掛け合わせた高度なメールマーケティングが行えます。たとえば「過去3ヶ月間でコンバージョンが存在しない」「過去半年間で商品Aのページへのクリック履歴が1回以上ある」などのセグメントを設けてパーソナライズ化された配信を手軽に行えます。

ストレスフリーのメンテナンス機能

リストのインポートはCSVファイルで行います。『追加/更新』『入れ替え』『新規追加のみ』など、更新したい方法を選んでインポートするだけの簡単操作です。

一度にインポートできるファイルの最大容量は200MB。15MB/分の処理速度だから、あっという間にメンテナンスが終わります。

インポートするときにcsvファイルと管理画面の並び順が異なっていても、システムが自動的に項目の並び替えを行います。csvデータを修正する手間を減らせるから誰でもストレスなくメンテナンスを行えます。

日付データを用いてステップメール、オートメールを実行できます。

『メルマガ登録日』や『会員登録日』などの日付型の項目を基準日にし『登録直後にお礼』『5日後にリマインド』、『1ヶ月後に初回購入割引キャンペーン』といったかたちで、各ステータスごとに予め用意したシナリオメールを自動配信できます。

『コンバージョン履歴に至ったリストは省く』といった条件追加によって、ゴールに最適なシナリオ設計が可能です。

APIで外部DBとリアルタイム連携

自社DBとターゲットDBを自動連携をするためのAPIをご用意しています。 たとえばECサイトの顧客データとAPI連携すれば、自動的にWiLL Mailのデータと同期できるため、購入履歴や行動履歴などの最新の顧客情報を利用した高度なOne to oneマーケティングが実現します。

用意しているAPIの一例
・オートメール実行 API
・データ登録/更新 API
・配信結果ダウンロード API

» APIの詳細はこちら